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附木の本棚

2021年1月 上半期の読書記録

こんばんは附木です。

2021年1月上半期の読書記録をまとめていきます!

目次☟

 

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小説・雑誌

まずは小説・雑誌部門。15日までに読んだのは、以下の4冊でした。

『チョコレート・ガール探偵譚』(吉田篤弘 著)

 この本は、探求の楽しみを思い出させてくれた本ですね。今やネットでさっくり情報が見つかってしまうけれど、それって味気ない。

手足を使って、労力をかけて、じわりじわり「チョコレート・ガール」に近づいていく楽しみが味わえます。

 

BRUTUS 一月号』

 もともとお使いに頼まれたものと間違えて購入した本なのですが、これがなかなか興味深かった。いろんな面白そうな本がたくさんで、思わずぽちっと購入したものの多いこと……。

本のジャンルの歴史とかも載っていて興味深かったです。

 

『地名の楽しみ』(今尾啓介 著)

 たくさん地名が出てきて、固有名詞が多いと頭がパンクする私には少しハードルの高い本でした。それでもかなり楽しめて、昔ながらの地名の面白さを垣間見れた気がします。

 

宵山万華鏡』(森見登美彦 著)

 森見登美彦の有名な一作ですね。むしろよく今まで読んでこなかったなという感じ。森見作品の不思議で心躍る雰囲気と、お祭りの楽しくも恐ろしい雰囲気がマッチして、とても良かったです。

キャラも良かったですね。

 

漫画部門

次に、漫画部門。5冊です。

『いかゴリラのもっと!元気が出るマンガ』(いかゴリラ 著)

 いかゴリラさん、無性に好きなんですよね。「いかゴリラ」っていうPNからしてただものではない感じがする。いかとゴリラて。なんで。

読んでるとほんとに元気が出てきます。勢いが良い。

 

『女の友情と筋肉』3・4 (KANA 著)

 たくましい女子、好きだ!!!!!

可愛くて、純粋で、一生懸命な彼女たちが好きです。この本も、元気にしてくれる本です。

 

『休日のわるものさん』3 (森川侑 著)

 わるものさんがですね、ドツボです。オンもオフも好きです。あとパンダがとにかく可愛い漫画。

それはそうと、3巻でガッツリ登場したブラック。えっ滅茶苦茶好き。お、おいくつですか……???すごい好き。語彙力の喪失。すき。ブラックの過去の話もみたいなーーーほかの大人レンジャーとの絡みも見たいなーーーーー!

 

『本橋兄弟』3 (RENA 著)

 本橋兄弟、健やかに育て。

この漫画は全員キャラが濃くて良いですね。智也のアリさん趣味がすごい癒される。

あとオーナー好き。爽やかに気持ち悪くて頼もしくて過去が重いオーナー好き。

 

おわりに

上半期と下半期で分けて更新するか、1月まとめて更新するかで悩んでいたんですが、分けて正解でした。(案外大変だった)

後半もガンガン読んでいきますよ。読書は心の栄養でありガソリンだからね!

どれか興味をもって読んでいただけたら嬉しいことこの上ないです。

良かったら下☟の紀伊国屋書店さんのリンクも活用してくださいな。

それではまた、来月頭にお会いしましょう。

 

紀伊國屋書店