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附木の本棚

2021年12月~2022年2月までの読書記録

こんにちは附木です。

更新怠けててすみません!

 

去年の12月から2月まで、読んだ本をざざーっとご紹介します!

 

目次

 

12月の読書記録

12月は読書量3冊に収まりました。

 

「海が走るエンドロール」(著:たらちねジョン)

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空気感が素敵。

繊細なタッチの絵が、風を、潮騒の音を、海の香りを、波の力強さを、今実際にそこにあるかのように伝えてくれる表現力があると思う。

またなにかに没頭するときの「波」や、こころを表す「船」の比喩が絶妙で、なにかにハマったことのある方なら頷くシーンも多いはず。

 

めちゃくちゃおすすめで…ってあー-----2巻出てる!!買う!!!

 

「違国日記 7巻」(著:ヤマシタトモコ

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相変わらず、シビアで辛いのだけど、温かい世界観。

日常に潜む靄を言語化していて、読んでいるといつも、とんとんと心の中を整理してもらえているような気分になります。

 

朝、がんばれ。

 

ってああ、違国日記も続き出てる…!買います!!

 

「特別じゃない日」(著:稲空穂)

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やさしいせかい……!!!!!!

みんな違ってみんな主人公。

人生は繋がっている……

 

こころに余裕が欲しいときに読み返したい一冊。

 

2月の読書記録

1月はずっと同じ本読んでました!!

なので実質1~2月の読書記録です。

 

「小説アーサー王物語--エクスカリバーの宝剣(上)」(著:コーンウェル・バーナード、訳:木原悦子)

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アーサー王伝説をはじめて読みました。

グィネヴィアが登場したあとのアーサーがとんでもないことになってる……!

 

読み始めるきっかけはfgoだったのですが、それも相まってトリスタンの株が急上昇中です。

 

「ゴゴゴゴーゴーゴースト」(著:蛭塚都)

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ツイッターで一話読んで即買いした一冊。

正子のキャラがいい!!!!!!(善悪的なものでなく)

 

ただ、作中で正子が触れているけど、「人を呪わば穴二つ」が待ち受けていそうで怖い……!!

ドカンときませんように……!!

 

あとなにげに作り笑いしてるウシロのまりもっこりみたいな笑顔好き。

 

「熱帯」(著:森見登美彦

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不思議で、うまく言葉にできないのに引き付けられる魅力……森見登美彦作品はこれだから追いかけてしまう……

 

何度でも読み返したい一冊。

 

まとめ

いや~~~~…もっと読みたいですわ!!!!!!!!!!

どんどこ積読を読んでいきます。

また一か月後に更新できることを祈って。

 

それではまた、附木でした。