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附木の本棚

2022年3・4月の読書記録|日日是好日など

こんばんは、附木です。

2022年3月・4月で読んだ本についてまとめていきます!

 

ちなみにこの2か月は、ばたばたしていて4冊しか読めませんでした。切ない。

 

目次

 

ヒポクラテスの悔恨(著:中山七里)

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光崎教授の過去に迫る1冊。

芯のすっと通った光崎教授、相変わらず切れ味よくてよいですねぇ……😊

そのほかにも真琴ちゃんのチャレンジにハラハラし、渡瀬班長・小手川刑事の相変わらずの関係性になごみ(?)、ドキドキハラハラにっこり、よい一冊でした。

 

逃亡刑事(著:中山七里)

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3・4月の2冊目も、中山七里作品でした。

いつも小手川刑事や光崎教授の活躍するシリーズを読んでいたためか、なんだか新鮮な感じ。

高頭刑事と猛のコンビがこう、それぞれ絶妙なところで踏ん張っているのがいろんな「あー--もー----!😊」っていう悶え感を与えてくれました。

 

映画化してもすごいいいだろうなぁ。

サスペンス・アクションが好きなひとにおすすめしたい一冊です。

 

弔い月の下にて(著:倉野憲比古)

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ホラーなのか、ミステリなのか。不思議な一冊でした。

クセはあるんだけど、なんだろう、等身大の謎解きが見たい人におすすめかな?

みんな「わかってしまった」と持論を繰り出していくのが、なんだかリアルだなぁ…ぜったいみんなこうなるよな…と思いながら読んでいました。

 

ただね、あの……エゴールシカ;;;;;;;;;;

 

日日是好日(著:森下典子

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気になって購入していたものの、「お茶か~、どちらかといえばミステリ読みたい気分かな…」っていう感じで埋もれてしまっていた一冊。

でもね、違った。この本、人生が詰まっとる……!!

たしかにお茶の本ではあるんだけど、違くて。

 

とりあえず、読んでみてほしい。

 

まとめ

先月も、なんだかんだあまり読書できなかった月でした。

本はまだまだたくさん積読されているので、仕事の合間合間に読み進めていきたいと思います。

ではまたお会いしましょう!